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ブロート・ヒューゲル
 
 『 ご挨拶 』
「物を作る仕事がしたい」と専門学校でパン作りを学び、横浜や東京の原宿・表参道などのパン屋で修行しました。その後、生地のにおい、パンの焼ける音、焦げ目の色など、もっと五感を大切にしたいと考え 乗鞍岳の中腹にある石窯の工房があるパン屋「ル・コパン」に入りました。 自分の焼きたいパンは、すべてこの石窯にあると思い、2006年11月に松本市和田にパン屋「ブロート・ヒューゲル」を開店しました。

季節や気候で変わるパンの状態はまさに、五感で知るほかありません。薪を燃やしてパンを焼くのは全てのパン職人のやりたいことだと思います。ブロート・ヒューゲルでは、手作りの良さを皆様に喜んでもらいたいと常に考え続けています。

また、パンを販売するだけではなく、パンを作る楽しさ、作物を通しての自然との触れ合いを大切にしたいと講習会も開催しています。

さらに、食育や、自家栽培のライ麦、契約農家さまとのコラボレーションなど、信州松本産の材料を大切にしながら、皆様にお届けしたいと考えています。

事業者名パンとカフェ ブロート・ヒューゲル
責任者中川泰照
所在地〒390-1242 長野県松本市和田8000-369
TEL FAX0263-48-2215
営業時間10:00〜17:00 定休日:月曜・火曜・水曜 マルシェ出店や、農作業のため、臨時休業となる場合が有ります。
Home Pagehttp://brot-hugel.com/
メールアドレスinfo@brot-hugel.com
 『 自家栽培ライ麦 』
豊かな自然に恵まれた信州の大地は生命力溢れる農産品を生み出します。
予約販売をさせて頂いているプンパニッケルに用いるライ麦をヒューゲルでは自家栽培しています。

信州松本は肥沃な畑地に恵まれ、農業を心から愛する農家の方から、ヒューゲルのライ麦用に畑を借り、種まきから、麦踏み、刈り取り、脱穀、乾燥、製粉。全ての工程を自ら行って、最終的に終夜を通して焼き上げ、プンパニッケルは完成します。
どんな食物でも共通だと思いますが、パンの味を突き詰めていくと、素材の大切さに行き着きます。

ヒューゲルでは、製粉会社から小麦粉の提供を受けてパンを焼くだけではなく、素材と向き合うところから取り組みたいと思っています。

 『 ドイツ・フェスティバル 』
多くの方にドイツパンの味をお楽しみいただきたいとの想いから、2010年から東京を中心としたマルシェに出店してきました。特にドイツパンの熱いファンの皆様が集まる秋のドイツ・フェスティバルには2012年の初出店以来、毎年出店しています。

フェスティバル期間中は、ホップを使った「ホップ・シュトレン」やSplecalな「Fruchte brot / フリューヒテ・ブロート」も限定で販売しています。